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埼玉県川口市の中医学(中国伝統医学)専門はり灸治療院。石上鍼灸院です。

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〒332-0023 埼玉県川口市飯塚3-7-28

中医理論の基礎

陰陽学説

 陰陽学説とは、古人が陰陽理論を指針として医療実践を積み重ねるなかで、徐々に確立していった医学理論体系です。
 陰陽学説では、
世の中に存在するすべてのものは、陰と陽との二つの要素から成り立っていて、さらに、陰と陽は、互いに対立し、かつ影響し合うものとしています。例えば、月が陰なら太陽が陽となり、地が陰なら空が陽となり、女性が陰なら男性が陽となります。このように、一対のものを比べると、かならず陰と陽とがあるとしています。
 さらに、すべての事象も陰と陽とに分けられます。陰は衰退・静止・寒性・不変などの性質があり、陽は亢進・活動・熱性・変化しやすいなどの性質があります。例えば、一日のうちでも昼間は陽の性質をもち、夜は陰の性質をもちます。
陽  陰
 簡単に考えてみると、太陽がさんさんと輝く暑い日には、日陰や木陰を求めます。これは陽が強すぎるために、調和を保とうとして陰を求めていると考えます。さらに、猛暑の夏には、涼しいところや冷たい飲食物を好み、寒い冬には、暖かいところや温かい飲食物を好みます。
 でも、いくら暑いといっても冷たい飲食物の過食は、結局体を壊してしまいます。このように、私たちの体は知らない間に調和を保つ努力をしているのです。不足しているので補う、多すぎるので減らすという何気ない行為は、陰と陽を本能的に区別しているわけです。
 部位構造
 陽  表、背部、上部、皮毛、衛気、六腑
 陰  裏、腹部、下部、筋骨、営血、五臓

 物質機能
興奮、分解、温暖、上昇     
陰  抑制、合成、寒冷、下降    

病証 
表証、実証、熱証       
陰  裏証、虚証、寒証 

邪気 
陽   風、火、暑、燥       
陰   寒、湿
 

 よく見かけるこの太極図は、宇宙には陰と陽があること、互いに増長したり消退したり、そして陰の中にも陽があり、陽の中にも陰があることを意味しています。
陰陽 
 陰陽は、一方が他方を抑制する関係にあります。例えば、陽である「気」には、体を温める働きがあり、陰である「陰液(水分や血)」には、体の温まりすぎを抑制する働きがあります。正常な場合は、気と陰液は互いに抑制し合い、寒熱の平衡バランスを保っています。もし、陰液が不足すると、体を冷やす力が弱くなり、体が熱をもった状態になってしまいます。これは陰陽のバランスが崩れた状態です。

 中医学での鍼灸治療は、この偏った陰陽のバランスをもとに戻すように治療を行っていきます。

埼玉県川口市の中医学専門はり灸治療院【石上鍼灸院】

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