埼玉県川口市の中医学専門はり灸治療院石上鍼灸院ブログ
中医学専門はり灸治療院
中医学は数千年前から臨床現場の経験を積み重ねて理論体系化されている医学です
◆香港のお土産「老婆餅」
2016年10月3日（月） くもりこんにちは、埼玉県川口市の中医学専門石上鍼灸院です。
昨日、中国に出向している双子の弟が健康診断のために帰国していたので会ってきました。
会うのは去年の同じ健康診断のときなので一年ぶりです。
特に変わりがなく、元気そうだったので良かったです。
ただ、去年の健康診断で、中性脂肪が300㎎/ｄｌだったそうです。
基準値が30～149㎎/dlなので、あまりよろしくはないですね。
お酒が好きなので、気をつけてほしいです。
今度二人の写真が撮れたら撮ってきますね。
本題ですが、香港のお土産で老婆餅をいただきました。しかも、ぐでたまのやつ。
まさか、パクリか！？
一応、サンリオのマークとかあったのでパクリではないかと思われます。
実は、去年私が台中に行ったときに、台中名物ということで老婆餅を買っていたのです。
台湾のお菓子かと思っていましたが、中国のお菓子だったようです。
そこで、得意のネット検索で老婆餅を調べてみました。
ちなみに、ぐでたまの下の写真は私が台中で買った老婆餅です。「老婆」とは香港では「奥さん」のことを指し、「餅」は「お菓子やケーキ」を指します。
「老婆餅」にはいくつか由来の物語があるようです。
有名な話の1つに以下のような話があるそうです。
その昔、とても愛しあう夫婦のもとに病気がちな父親がいました。
治療費を払えず、やむなく奥さんは家を出て奉公に。
奥さんがいなくなった旦那さんは意気消沈してしまいます。
どうにかお金を稼いで奥さんを取り戻そうと、旦那さんはお菓子作りを始めました。
それを売り始めたところ大人気となり、儲かるようになって奥さんを無事取り戻すことができました。
というお話です。
ぐでたまの老婆餅の中の説明にも同じような内容が書いてありました。
これだとどんなお菓子が分からないですね。
冬瓜餡をパイ生地で包んだお菓子だそうで、中身はお店によって少し違うようです。
お土産にもらったぐでたまの老婆餅には、蓮の実が入っていて、その食感がアクセントになり美味しかったです。
台湾の有名なお土産で太陽餅というのがありますが、個人的には老婆餅の方が好きです。
ただ、老婆餅は賞味期限が短いのがちょっと難点です。
次回台湾に行った際にお土産に買ってこれたら買ってきますね。
その時は早めに来院してくださいね。
賞味期限が短いので。
