本文へスキップ

埼玉県川口市の中医学専門はり灸治療院石上鍼灸院ブログ

中医学専門はり灸治療院

中医学は数千年前から臨床現場の経験を積み重ねて理論体系化されている医学です

◆台風9号の中、鬼怒川ホテル三日月へ

2016年8月25日(木)

こんにちは、埼玉県川口市の中医学専門石上鍼灸院です。

台風9号、なかなかすごかったですね。
皆さん大丈夫だったでしょうか。

私は、22日(月)に夏休みを頂き、23日休診日にかけて1泊で鬼怒川ホテル三日月に行ってきました。
明治風なところもあり、快適に過ごせました。
三日月ロビー
ただ、5年ぶりの家族旅行の日に台風が直撃するなんて・・・。
日ごろの行いが悪いのでしょうか。

朝から天気予報をしきりにチェックして、当初の旅行プランを変更。
早く出発して、午前中にはホテルに行ってしまうことにしました。
本当は、昼食におそばを食べたりなんかしようかと思っていたのですが。

雨が強くなる前の9時ごろに出発。
東北道に入るころに雨が強くなり、ワイパーMaxでの運転になりました。
視界も非常に悪く、ちょっと怖いくらいでしたね。
でも、群馬辺りで台風を引き離したのか、晴天となり、快適なドライブ。
雨11時頃ホテル三日月に到着。
その頃には、また雨が強くなっていたので、早めにホテルに行ってしまおう計画は成功でした。
雨はこんな感じで横殴りでした。
分かりづらいですかね。
一応、すごかったことを伝えたかったので。


ちょうど11時からフロントで手続きができて、室内プールに行けるということで、荷物をあずけて行ってきました。
プール他の方も私たちと考えていることは同じようで、すでに混み合ってました。
ただ、滑り台は子供たちの身長が足らないためできず、流れるプールで単純に流れるだけなので全く問題なかったです。
水が上から落ちてきたりしていたので、それで子供たちは十分楽しんでいました。
右の写真はイメージがわくように、ホテル三日月のホームページから転用させていただきました。

下の子の唇が紫色になってきたところで、プールは終了にして温泉に行ってきました。
子どもは大浴場のお風呂に入るのは初めてだったので、お風呂の入り方をレクチャー。
風呂いつもはふざけて勝手に動き回るのに、初体験の場所では不安なのか、私の隣をしっかりキープして私の言うとおりに行動していたのが、面白くてかわいかったですね。
こんな姿は旅行に来ないと見られなかっただろうなぁと思い、旅行っていいなぁと感じたひと時でした。
ただ、子どもが暑がりなので、ほとんど一番ぬるいお風呂に浸かっていました。
子どもと一緒に露天風呂に入るというは私にとっても初体験で、なんか良かったです。
さらに、ホテル三日月名物「黄金風呂・銀風呂」にも入ってきました。
黄金風呂
金運が上がるそうです。
期待します!

夕食はバイキングで、ステーキや天ぷら、お寿司や中華、ピザまであって盛りだくさんでした。
貧乏性の私はいろいろ食べて楽しみましたが、上の子はいつもより食べないという少食ぶりをこのタイミングでみせ、下の子に至っては、席についた数分後に寝てしまいました。
せっかくのバイキングでしたが、子どもたちにはあまり興味が湧かなかったようです。

翌朝誰も起きて来ないので、1人で散歩に行ってきました。
ホテル三日月のホームページで紹介されていた1時間の散歩コースです。
ハイキング
前日の台風で鬼怒川の水量が増えて、みずみずしい「The 川」のような写真が撮れるかと思って行ってきました。その写真がこちら。
外天気はこんなにいいんですが。
川かなり濁っていました。
川2流されたら助かる気はしません。
このハイキングコースのおすすめは「鬼怒子の湯」という足湯ということで行ってみました。
楽しみに足をいれたら、まぁ冷たい!
入り口に、9時から午後5時と書いてあります。
もしいかれる方は注意してくださいね。
鬼ふれあい橋には鬼もいました。

ホテルに帰ったらみんな起きていたので、朝ごはんを食べて、朝風呂も入ってきました。
こんな感じで鬼怒川温泉を満喫。
帰りには佐野プレミアムアウトレットに寄って、買い物もしてきました。
子どもたちは祖父母にもらったお小遣いで自分の気に入ったレゴを買ってご機嫌で、私たちは無事に帰宅しました。
ここまで、プライベートな長い旅行報告にお付き合いいただき、ありがとうございました。

最後に、私が反面教師にしようと思った出来事があったのでそれをご報告。
車でホテルの入口に着いたとき、ホテルの人が駐車場の場所を教えてくれたんですが、その説明が「あっちの方に入り口がある」というような雑な説明で、全く分からなかったのです。
あっちの方を見ても、駐車場の入り口らしくものはなく、看板も見えません。
その方は土地勘がある上に、お客に何百回も何千回も説明しているので、雑な説明になるのは分かりますが、こっちはどこに何があるか全く分からないので、理解が出来ませんでした。
仕方なく他の従業員の方に聞くと、一旦外の道路に出て、少し行くと左手に入り口があるとのことでした。
これを「あっち」で済ませるのはあまりに雑ですよね。
地図の一枚でももって説明してくれれば、もっとすんなりいくのではないかと思います。
イラッとしましたが、これを反面教師として患者さんの説明に注意しなくてはとも思いました。
多くの患者さんは中医学のことを知らないのに、私が雑に説明していたのでは全く理解できないですもんね。
患者さんに理解してもらえるような説明を心がけなくては、と思った瞬間でした。



中医学専門はり灸治療院
石上鍼灸院

〒332-0023
埼玉県川口市飯塚3-7-28
TEL.048-446-9860