埼玉県川口市の中医学専門はり灸治療院石上鍼灸院ブログ
中医学専門はり灸治療院
中医学は数千年前から臨床現場の経験を積み重ねて理論体系化されている医学です
◆グンゼスポーツクラブ川口店に入会
2016年7月1日（金） 晴れこんにちは、埼玉県川口市の中医学専門石上鍼灸院です。
最近お腹のたるみが気になり始めました。
確かに以前に比べると運動量が少なくなっています。
現在は、週2回のバスケと休診日に川口市の武道センターでの筋トレのみ。
しかも、筋トレは週に1回できるかどうかなので、みっちり全身をトレーニング。
水曜日は筋疲労でちょっとグッタリ。
そこで、以前勤めていたグンゼスポーツクラブ川口店に入会することにしました！なんとイベント期間中で、いつでも施設を使えて、2ヶ月間￥8,000で入会できました。
お安いっ。
フルタイム使えるので、利用の仕方としては、週に３～４回行って、運動時間は1時間以内にしようと考えています。
運動目的は「心身のリフレッシュ」
そのため、疲労が残らないように筋トレ30分、有酸素運動20分でやっていきます。
参考までにトレーニングメニューをご紹介。
筋トレ時間が少ないので、セパレイト法を採用します。
「下半身」、「胸・肩・腕後」、「背中・腕前」の３つに分けて、順番にトレーニングしていきます。
・下半身
メインはバックランジというトレーニングです。以前はいつもスクワットを行っていましたが、140㎏くらいで行っていると徐々に足先に痺れを感じるようになったので今はスクワットは行わず、バックランジにしています。
ランジは正しい姿勢で行えば、骨盤から背骨が立位の時と同じラインをキープできるので、ヘルニアなどの腰痛に問題がある方には向いています。
また、ランジは浅めのスクワットより、お尻と腿裏の筋肉を鍛えることが出来ます。
腰に問題があり、ヒップアップをしたい方はバックランジがお勧めです。
あとは、マシンのレッグエクステンション、レッグカール、ヒップアダクション、ヒップアブダクション、カーフレズなど時間をみて脚全体をトレーニングします。
毎回、腹筋と腰の体幹部のトレーニングは行います。
特に腹部は、下腹部＋上腹部、わき腹＋上腹部の２つに分けて交互にやっていきます。
・胸、肩、腕後
上半身の分け方は一般的には押す動きと、引く動きに分けます。そのため、大胸筋や上腕三頭筋などの押す動きと、広背筋と上腕二頭筋などの引く動きで分けました。
場合によっては、逆に大胸筋と上腕二頭筋で組み合わせることもあります。
やってみて自分に合った方をやるのがいいですね。
メインはやはりベンチプレスになります。
ベンチプレスは、胸、肩、腕後を全て鍛えることが出来るからです。
特に胸への刺激はベンチプレスが一番に感じます。
でも、ベンチプレスでケガをしてしまう方が非常に多いので注意して行ってください。
一般的には、筋肉を大きくするのは、６回～１０回挙げることのできる重さでトレーニングします。
重さを求めて、1回しか挙がらないような重さをやる必要はありません。
筋トレでケガするのは勿体ないですからね。
何のための筋トレか忘れないようにしましょう。
私は心身のリフレッシュです。
あとは、ダンベルフライ、ショルダープレス、サイドレイズ、トライセプスエクステンションなどを行います。
・背中、腕前
メインはラットマシンになります。ラットマシンは胸の方に引っ張っぱるのと、頭の後ろに引っ張るのでは肩甲骨の動き方が違ってきます。
同じ広背筋を鍛えるのですが、筋肉の動き方が違うので1台のラットマシンでも、何種類かの広背筋のトレーニングができます。
あとは、ベントオーバーローイング、アームカール、ハンマーカール、リストカールなどの前腕のトレーニングも行います。
筋トレが終わったら、エアロバイクやランニングなどの有酸素運動を行って終了の流れになります。
パッと読むと、かなり疲れそうですが、運動時間は1時間以内で、筋トレは5種目ぐらい、あとは気持ちよく汗を流す有酸素運動といった内容になっています。
私の運動の目的は、心身のリフレッシュなので無理なく、義務にならないで、スッキリするために行います。
私個人の考えでは、運動はストレス解消に最も良い手段と思っています。
特に頭脳労働や家庭での不満などは脳の一部分を過剰に興奮させていまっています。
そんな時は、体を動かすことで脳の違う部分（運動野）を興奮させることで、脳を一度リフレッシュさせてあげることが出来て、スッキリした感じがするのだと思います。
一度支配されてしまったイライラや悩み事を、運動に集中することで一旦忘れることができます。
運動後、同じ悩みやイライラをもう一度考えてみても、運動前に比べてそれほど大したことに感じなかったり、前向きな考えに変わったりすることがよくあります。
運動に興味のある方は、何㎏痩せるとか気張らずに、日々を健康的に過ごすためといった軽い気持ちで運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。
今日は運動に興味がない方には面白くない内容になってしまいましたね。
次回は中医学に関するお話をしたいと考えております。
