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埼玉県川口市の中医学(中国伝統医学)専門はり灸治療院。石上鍼灸院です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.048-446-9860

〒332-0023 埼玉県川口市飯塚3-7-28

中医学による問診

中医学では、弁証(患者様から情報を収集し、その情報を分析し証を導き出す行為)に必要な情報を得るための手段として、@問診・A望診・B聞診・C切診の4つの診察方法を用います。この四診の結果を偏重なく、総合的に判断し(四診合算)、弁証を行います。

問診

患者様に質問をして、病状を把握することです。弁証をする上で極めて重要になります。

患者様の言葉 → 中医学的理解 → 証を導き出す

 中医学では現代医学のようにこまかく科を分けて診ることがなく、体一つが全てつながっており、精神疲労・体内の活力エネルギーなどのアンバランスによって病を引き起こすと考えています。そのため、時には症状とは全く関係のなさそうな事を聞く場合もございます。これは、検査などのデータではなく、身体の反応や症状に重点を置いているなのです。

 例えば、ストレスによる症状は基本的にはイライラ、ソワソワ、気分が落ち着かない、あるいは憂鬱になる、不眠などがあり、その他にも症状が出ますので、中医学ではその症状別に振り分けて治療を行っていきます。

望診

 患者様の全身状態、局所状態、舌などを観察します。例えば、顔色が紅ければ熱を持っていたり、黄色ければ胃腸の働きが低下していたりなど問診の重要な手助けとなります。「口内炎ができると胃腸の働きが弱っている」というのは一度は聞いたことがありますよね。これは五臓の『脾』(胃腸の働き)は口に開竅しているため、『脾』の働きの異常は口、唇の症状としてあらわれるからです。
 望診の重要なひとつとして『舌診』というものがあります。


丸舌診

正常な舌象

淡紅舌・薄白苔
 舌の色、乾燥度、舌の苔などの所見をとります。臓腑の精気は経絡を伝わって舌を滋養しているので、舌の状態によって臓腑の病変を知ることができ、病気の程度、寒・熱の判断や回復具合の指標となります。
例えば、舌が紅いと熱をもっていたり、淡白だと体を温める力が不足していることがあります。また、苔が厚いと湿の邪が身体に停滞していることもあるなど、舌の状態から身体の状態を読み取っていきます。


  【舌診について詳しく知りたい方はこちら】

聞診

 患者様の声、語気、呼吸などを聴き、体から発する臭いを嗅ぐことで、身体の状態を診ていきます。元気な方は声が力強く、イライラしている方は言葉が多くなったり、疲れている方は口数が少なく弱々しい声になります。今日の課長はイライラしてそうだなとか、疲れていそうだなというのは何となく分かりますよね。このような状態も含めて弁証をしていきます。

切診

体表を触ることで病状を理解します。脈診、按診(経穴診・腹診)をいいます。
腹診:体表部にあらわれる病の反応を診ます。
経穴診:ツボを押してその反応を診ていきます。
切診の最も重要なもののひとつに『脈診』があります。


丸脈診
 患者様の脈をとることで、病態を診ていきます。脈の数、位置、強さなど脈を何種類にも分類し、体力や病気の性質、回復具合を判断します。例えば、カゼを引いていると軽く触るだけで脈を感じたり、寒さを強く感じていると脈が硬くなったりすることがあります。




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【中医学専門はり灸治療院】
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